「陰険魔法薬教授ー。ゆですよゆ!」
耳元でわめく声で頭が痛い。
何故こいつがここに。熱ではっきりしない頭をフル回転させる。
スネイプ氏の受難2
「先生。ゆーからですってば」
こいつのせいで(怒)
「出て行け」
「そんなに怒ると熱あがりますよ」
「誰のせいでっ」
「とにかく先生。ゆからです。ゆー」
「・・・・・許さん」
「はい、先生の負け!敗者は罰ゲームっvv」
杖をさっと一振りし呪文を唱えた。
ボワン!
いつものように吹き飛ばされるかと警戒したスネイプは恐る恐る目を開けた。
自分の大事な薬品その他もろもろが無事であることを確認し一息ついた。
その瞬間 パチリと機械音がしては消えていた。
その後かぼちゃパンツに気づきぶち切れて熱のため気絶したスネイプのみが残されたのである。
あとがき
友人にむごいと言われました。